本記事では以下のようなお悩みを解消します。
Wi-fiは一部でしか使えないし、現地ツアーは緊急時の電話連絡が必要になる場合もあるよ。
本記事の内容
- 海外旅行にはSIMカードよりeSIMが断然オススメな理由
- アメリカ本土・ハワイ旅行用の格安SIM厳選5選をご紹介!
- 各通信会社比較
- まとめ
今回は、アメリカ・ハワイ旅行に欠かせない格安SIMについてアメリカ在住経験2年、20カ国以上旅した筆者が厳選したプランを解説していきます。
この記事を読むと、10ドル台で利用できる本当にお得なSIMプランを知ることができます!
もちろんアメリカ在住者の方にも大変オススメのSIMプランになっているので、これを読んで固定費を大幅に削減してください!
また、厳選したそれぞれのプランを比較しながらわかりやすく説明しているので、迷うことなくSIM契約ができます。
こんな方にオススメ!
- アメリカ本土やハワイ旅行に行く予定のある方
- 渡航まで時間がないけど、SIMが必要な方。
- アメリカ在住で通信費を今より大幅に削減したい方。
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海外旅行にはSIMカードよりeSIMが断然オススメな理由
ここからは海外旅行にSIMカードよりeSIMがなぜオススメなのか簡単に解説していきます。
そもそもeSIMとは通信事業者のサイト上から通信プランを契約することで、すぐに通信プランを使うことができるサービスです。
以前までは、物理SIMが主流でしたが、利便性の高さからeSIMが人気になっています。
例えば、iPhoneシリーズでは、SE(第2世代)、XS/XS Max/XR以降のモデルでeSIMプランが利用できることをご存知でしたか?
おそらくiphoneユーザーのほとんどがeSIMを利用できるのではないかと思います。
もちろん、アンドロイドユーザーでもeSIM対応機種であれば問題なくご利用できます。
ちなみに、eSIMもSIMカード同様、SIMロックを解除した端末のみで利用可能になっているので必ず契約前にSIMロックを解除しておいてください。
現在、既にMVNO(格安SIMを提供している事業者)のSIMをご利用されている方はSIMロック解除は必要ありませんのでご安心ください。
以下に簡単にeSIMのメリット・デメリットを整理しましたので参考にしてください。
デメリット
- 古い機種はeSIMに対応していない可能性あり
- 契約手続きは全てオンライン上で行う必要あり
メリット
- 物理SIMとeSIMの両方に対応したデュアルSIMと呼ばれる機種だと2回線を1つのスマホで利用可能
- オンライン上で契約後、すぐに通信準備が完了するため、空港到着からすぐに通信可能
このように、eSIMは手軽に契約することができるため、海外旅行には最適ということが分かるかと思います。
海外旅行だと1週間程度しか滞在しないため、ネットが使えたり、電話やSMSが使えてなるべく安く済ませたいと思う方が多いのではないでしょうか?
そこで、今回は10ドル台で格安に契約できる5つのeSIMプランを厳選しました!
この中からどれかのプランを選んでおけば間違いありません!
また、どのプランもアメリカの大手の通信会社を利用したプランばかりで、通信も安定しているのでご安心ください。
さらに、今回ご紹介するプランは旅行者だけでなく、アメリカ在住者にも大変オススメのプランになっています。
通信費が月30ドル以上の方などは大幅に通信費を削減できるので、ぜひ各プランの解説を見て検討してみてください。
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アメリカ本土・ハワイ旅行用の格安SIM厳選5選をご紹介!
こちらが筆者厳選の格安SIM5選になります!
以下に比較結果とそれぞれの通信会社について解説していきますので、参考にしてください。
なお、利用プランは1週間程度の旅行であれば十分と思われる3GBから5GB程度の通信容量の料金プランを筆者が抜粋したものになります。
もっと通信容量が必要な方や、通信容量を減らして安く契約したい場合は、各サイトで自分好みのプランにカスタマイズして契約することも可能です。
Tello Mobile
引用:Tello
TelloはT-Mobileの回線を使用したMVNOです。
こちらの特徴は、データ通信容量や無料通話時間を自分好みにカスタマイズすることができるところです。
プランは2GBのデータ量(無料通話100分)が付いたプランで11ドル、5GBのプランでも16ドルから。
さらに、国際電話が無料通話の範囲内で可能で、日本を含む60か国以上へ通話が可能です。
こちらはアメリカ在住時、筆者が最もお世話になった満足度が高いMVNOでした。
以下の紹介リンクから契約すると料金支払いや機種購入に使用可能な10ドル分のクレジットがもらえます。
※紹介コードは「P3K2NRHZ」です。
Tello詳細はこちらから
RedPocket
引用:RedPocket
RedPocketはVerizon, AT&T, T-Mobileの回線を使用したMVNOです。
こちらは、4種類のデータ通信容量(10,15,20,25GB)からプランを選択可能。
どのプランも通話無制限で、日本を含む80か国以上へ通話が可能です。
今なら初月3GBを10ドルで利用可能なキャンペーン中。
RedPocket詳細はこちらから
Nomad
引用:Nomad
NomadはAT&T, T-Mobileなどの回線を使用したMVNOです。
こちらも、データ通信容量や無料通話時間を自分好みにカスタマイズすることが可能。
プランは、3GBのデータ量(1ヶ月)が付いたプランが10ドル、5GBのデータ量で14ドルからです。
※無料通話とSMSは付いていないので注意が必要。
Nomad詳細はこちらから
Truphone
引用:Truphone
Truphoneも、データ通信容量や無料通話時間を自分好みにカスタマイズすることが可能。
プランは2GBのデータ量(1ヶ月)が付いたプランが8ドル、5GBのデータ量(1ヶ月)が付いたプランが14ドルからです。
※ハワイでの利用は不可。
Truphone詳細はこちらから
Airhub
引用:Airhub
AirhubはAT&Tの回線を使用したMVNOです。
こちらも、データ通信容量や無料通話時間を自分好みにカスタマイズすることが可能。
プランは3GBのデータ量(30日間)が付いたプランが10ドル、5GB(30日間)プランが14ドルからとなっています。
Airhub詳細はこちらから
各通信会社比較
アメリカの主要な通信会社はVerizon、AT&T、T-Mobileの3社になります。
日本のドコモやau、SoftBankといった通信会社のアメリカ版と捉えてください。
今回ご紹介しました格安SIMは、こちらの3社のネットワークを基本的に使用しています。
そのため、通信上ほとんど問題はないですが、参考に通信カバーエリアについても簡単にご紹介します。
Verizonのサービスエリア
引用:Verizon
ご覧通りほとんどのエリアをカバーしていることが分かると思います。
ちなみに、白い部分はカバーしていない部分ですが、ほとんどが山間部のような人もほとんど住んでいないエリアです。
こちらから、Verizonのカバーエリアをより詳しく確認できるので、気になる方は調べてみてください。
T-Mobileのサービスエリア
引用:T-Mobile
ご覧通りVerizon同様、ほとんどのエリアをカバーしていることが分かると思います。
こちらから、T-Mobileのカバーエリアをより詳しく確認できるので、気になる方は調べてみてください。
AT&Tのサービスエリア
引用:AT&T
AT&Tも、ご覧通り他社同様、ほとんどのエリアをカバーしていることが分かると思います。
カバーエリアとしては、他社より広いように見えますが、ほとんどの利用者にとっては影響ないレベルなどで気にする必要はないかと思います。
こちらから、AT&Tのカバーエリアをより詳しく確認できるので、気になる方は調べてみてください。
まとめ
今回は、アメリカ本土・ハワイ旅行用の格安SIM厳選5選をご紹介させていただきました!
特に、旅行者が気軽に契約できるよう10ドル台で利用できる本当にお得なSIMプランのみご紹介しました。
さらに、どのプランでもeSIMが利用可能で、旅行前日でも日本から契約が可能なので、どんな方にもおすすめです。
もちろん、アメリカ生活を送っている方にも本当におすすめできるので、現在の通信量に少しでも不満がある人はすぐに通信プランを見直してみましょう。
ちなみに、今回ご紹介したプランの中でどれにしようか迷った場合は、各MVNOが提供するアプリの使いやすさや、音声通話・SMSの有無などで選ぶのがオススメです。
また、今回ご紹介のプランは、アメリカに限らず他国で利用な可能なプランも格安で用意されているので、ぜひ他国に行かれる際も活用されることをオススメします。
なお、どのプランも予告なく価格変更などがある可能性もあるため、必ず最新情報を公式サイトから確認してください。
SMSについても、対応可能とあっても通信環境などによっては使用できない場合もあるのでご注意を。
今回は以上です。