本記事では以下のようなお悩みを解消します。
本記事の内容
・留学準備から2年間のアメリカ留学のリアルな費用内訳
・海外生活中にできる節約術やお得なお役立ち情報
こんな方にオススメ!
- 留学準備から2年間のアメリカ留学生活までにかかったリアルな総費用の内訳を知りたい!
- 海外生活中にできる節約術を知りたい!
今回は、留学準備段階の英語試験や出願に要する費用、2年間のアメリカ生活までにかかったリアルな総費用の内訳を解説していきます。
この記事を読むと、
・初めての留学や海外生活のスタートを控え、金銭的に大きな不安がある方でもリアルにかかる費用を理解できる。
・留学までに必要な金額を計画的に準備したり、海外生活中にできる節約術などを知ることができる。
実際の筆者の留学経験から、どのくらいのコストがかかるのかイメージしやすいようリアルな内訳を大公開しています。
各コストに対するコメントや、絶対に取り組んだ方が良い節約術なども公開しています。
どの方法もコスト削減のためにかなり役立つ便利な方法を説明しているので、最後まで読み進めてお得に海外生活を送ってください!
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留学準備から2年間のアメリカ留学生活までにかかったリアルな総費用の内訳(2023年)
こちらが、「留学準備から2年間のアメリカ留学生活までにかかったリアルな総費用の内訳」になります。
内訳 | 出費(ドル) | 出費(円) |
---|---|---|
TOFEL試験代(5回分)(1回245ドル) | 1,300 | 169,000 |
GMAT試験(1回分) | 205 | 26,650 |
パスポート(10年間)(1人分) | - | 16,000 |
学生ビザ(1人分) | 160 | 20,800 |
SEVIS費用(1人分) | 350 | 45,500 |
日本の成績を翻訳するサービス | 200 | 26,000 |
引越し代(日本自宅→日本実家)(1人分) | - | 70,000 |
引越し代(日本自宅→米国自宅)(2人分) | - | 100,000 |
予防接種代(1人分) | - | 30,000 |
出願費用(5校) | 400 | 52,000 |
航空券(往復) | 3,000 | 390,000 |
海外保険(自分)(2年間) | 3,000 | 390,000 |
海外保険(妻)(2年間) | 1,500 | 195,000 |
学費・入学金(語学学校(3週間)) | 1,000 | 130,000 |
学費・入学金(大学院2年間) | 30,500 | 3,965,000 |
教材(2年間) | 1,000 | 130,000 |
家賃(2年間)(1ヶ月$1700)(23ヶ月) | 39,100 | 5,083,000 |
光熱費、通信費(水道代は家賃に含む)(23ヶ月) | 2,760 | 358,800 |
携帯代(23ヶ月2人分)(1ヶ月$25) | 575 | 74,750 |
車両代(1台) | 7,500 | 975,000 |
車両保険代(1台) | 2,800 | 364,000 |
ガソリン代 | 2,300 | 299,000 |
食費(2人分) | 11,500 | 1,495,000 |
医療費(歯科)(2人分) | 3,000 | 390,000 |
娯楽交際費や雑費(2人分)(毎月$200) | 4,600 | 598,000 |
合計 | 15,393,500 |
ご覧の通り、
留学準備から2年間のアメリカ留学生活までにかかった総費用は 15,393,500円!! になります。
※ドル円は1ドル=130円で換算
参考に私のざっくりとした留学時の状況は以下の通りです。
・アメリカ西海岸の理系の公立大学院に2年間通学
・授業料は2年間で30,500ドル(約400万円)
・家賃は2年間で39,100ドル(約500万円)
※妻と二人で1ベッドルーム(1,700ドル/月)のアパートメント暮らし ・車1台所有(7,500ドル)
※内訳は、1人分なのか2人分なのかを区別して表示していますので一人で行かれる方などはこの総額より少し安くなるかと思います。
詳しい内訳の解説と節約術は以下に細かくご紹介しているのでご覧ください。
理系だけど留学したい人が絶対知っておくべき9つのこと
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TOEFL試験代(5回受験)(1回245ドル)
出願する大学によりますが、それほど有名な難関大学やM B A取得を除き、多くの理系大学院に必要なスコアは80点以上が一般的です。
TOEFLでは人気の会場はすぐに予約で埋まってしまいます。
目標スコアが取れるまでどのくらいの期間がかかるか分からないので、余裕を持った受験スケジュールを立てることが大事だと思います。
私は結果的に5回受けましたが、平均3回から5回程度受験する必要があるかと思います。
1回あたりの費用は高いですが、必要経費と考えて、ぜひ目標スコアまで頑張ってトライしてください!
GMAT試験代(1回受験)(1回205ドル)
GMAT試験はネイティブも受験するため、かなり難しい試験です。
しかし、自身の経験や周りの留学経験者からも、GMAT試験はそれほどひどい点数でなければ大丈夫というアドバイスが多かったです。
ちなみに私は1回だけ受験をしてGMATの受験は終えました。 大学により、GMATのスコア比率が高い場合もあるので、事前によく調べておくことをオススメします。
パスポート代(10年用)(1人分16,000円)
パスポートはすでに持っている人も多いかもしれませんが、新規で取得する場合は、10年間有効のパスポートを取得すれば問題ないかと思います。
10年間有効のパスポートと5年間有効のパスポートはそれほど費用は変わりません。
学生ビザ(1人分160ドル)
学生ビザは通常F1ビザを取得する人が多いかと思いますが、ビザのタイプは個人でしっかりと確認した上で取得してください。
ちなみに配偶者はF2ビザとなります。 面接では多少英語での受け答えが必要なので、ある程度準備しておきましょう。
SEVIS費用(1人分350ドル)
こちらもビザ取得と合わせて必ず必要なコストです。 高いですが、必要経費と捉えて早めに取得しましょう。
日本の成績を翻訳するサービス(1回200ドル)
大学によっては、日本の大学の成績評価をアメリカ式の成績に変換したものの提出を求められる場合があります。
その場合、日本語の成績証明書を翻訳した英文成績証明書をアメリカにある民間の成績評価機関に提出する必要があります。
成績評価機関に提出され、アメリカ式の成績に変換した証明書が志望するアメリカの大学に直接報告されます。
これは、国によって成績評価の方法(1~5段階やA~F評価)が異なるため、統一するためにもアメリカでは民間の成績評価機関が行っているようです。
成績評価機関で利用できるところは、World Education Services(WES)とEducational Credentials Evaluators(ECE)のどちらかの機関が一般的かと思います。
引越し代(日本自宅→日本実家)(1人分70,000円)
引越し会社や引越し先によって費用が異なるかと思います。
一人暮らしの場合は、単身パックを使うと費用削減につながるかと思います。 まずは、引越し業者で見積もりを取ってみましょう。
例えば、CMでもお馴染みの引越し侍などを利用すると、引越し業者の一括見積もりができ、お得に引っ越すことができます。
また、お引越しで整理したいモノや不要なものを買い取ってくれるサービスなどを利用して、処分に困るものなどを賢く整理してみるのも手です。
例えば、不用品の買取を行なっている業者で有名なバイセルでは、指定の不用品を買い取ってくれるサービスを扱っています。
ただし、テレビや冷蔵庫など大型の電化製品など買取できない品目もあるので、まずはサイト内でチェックするようにしてください。
ちなみに、家電類に関してはネットオフ家電を筆者は利用しました。 こちらは送料無料サービスなど気軽に利用できる点が◎。
さらに、ネットオフでは処分に少し困る本やCDなども買取してくれるので大変助かりました。
まずは、不用品の処分に困ったら、諦めずに無料で査定を問合せてみると良いでしょう。
引越し代(日本自宅→海外自宅)(2人分100,000円)
日本からアメリカ西海岸へ妻の荷物と合わせて荷物を送った場合の費用です。
一般的にヤマトや日本通運などを利用した船便が安いと言われています。
家具なしの場合、ANAが提携しているOCNが早くて安い場合もあるため、確認してみても良いかもしれません。
予防接種代(1人分30,000円)
大学側から指定の予防接種記録(英語版)の提出を求められる場合があります。
提出するまで、授業登録ができなかったり必要書類などを送付してもらえない場合があるので早めに準備しておいてください。
通常はおたふくや百日風、水疱瘡などの接種記録だと思いますが、大学によっても異なります。
また、幼児のときに接種していても抗体基準値が要件を満たさなくなっており、再度接種する場合があります。
早めに母子手帳を持って、クリニックなどで確認してもらってください。
ちなみに、英語版の接種記録は一部の自治体では無料で母子手帳の内容を翻訳してもらえる自治体もあります。
対応していない場合、有料でクリニックなどで翻訳してもらう必要があります。
私の場合は、抗体がほぼなくなっていたことや、新規で予防接種が必要だったため、想定以上に費用がかかりました。
出願費用(5校分400ドル)
出願数や出願先大学にもよるかと思いますが、平均して1校あたり80ドルから120ドル程度かかります。
私立の場合、さらに高い場合もあります。
航空券(日米往復3,000ドル)
渡航時期や行き先によって変動するかと思いますが、夫婦2人分の首都圏からアメリカ西海岸へ往復に必要な費用になります。
航空券は2、3ヶ月前ぐらいに取るのがオススメと言われています。
また、日本から申し込み可能なアメリカで使えるJAL USA CARDを使うと、JALマイルがかなり貯まります!
筆者の場合、帰りの飛行機代分以上マイルを稼ぐことができました。
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海外保険(2年間1人分30,000ドル)
学生の場合、大学側から指定の保険に加入することを依頼されることが一般的かと思います。
加入することが入学条件や授業登録条件の1つになっている場合があるので、早めに加入しましょう。
海外旅行保険(妻)(2年間1人分1,500ドル)
配偶者などが大学の保険に加入できない場合、海外旅行保険に加入することが一般的かと思います。
アメリカの保険は、P P OとH P Oという2パターンに分かれます。
P P Oは自分の好きな病院で診断が受けれますが、H P Oはまずかかりつけ医を探し、何かあったらそのかかりつけ医を通して、病院を紹介してもらう必要があります。
手間がかかる分、安いのが魅力的ですが、病気、怪我になったらすぐに診断してもらいたくなると思うので、多少高くてもP P Oをお勧めします。
ちなみに、眼科と歯科保険は付帯していないことが多いので、別途加入することがオススメです。
お勧めは治療日の当日でも加入可能な『careington500』が安くて、治療費削減にもなるのでオススメです。
語学学校学費・入学金(3週間1,000ドル)
大学に入学する前に、大学付属の語学学校や、民間の語学学校に通うことを予定している場合があるかもしれません。
通う期間や学校によって費用がかなり異なる場合があるので、自分に合った学校を早めに見つけておきましょう。
おすすめは留学情報館といった現地の生活や語学学校などの情報サイトを利用するのが良いかと思います。
理由は、現地の語学学校は当たり外れが激しいため、現地の情報に詳しい人に聞くのが一番だからです!
無料カウンセリングなどをやっていることもあるので、まずは相談だけでもしてみてはいかがでしょうか?
大学院学費・入学金(2年間30,500ドル)
アメリカの大学の学費は年々増加しています。
私の大学は比較的他の大学より安い方だったので、このぐらいの費用でしたが、M B Aや有名難関私立などはかなり学費が高いです。
入学前に必ずよく調べた上で、自分の予算に合った大学選びや、期間短縮なども視野に入れて留学計画を立てるのが良いでしょう。
予想に反して、為替の影響を受けて、予算が減ることもあり得るということを常に意識しておいた方が良いと思います。
教材費(2年分1000ドル)
私の大学では、それほど教科書の購入がマストの授業が多くなかったので、教材費はあまりかかりませんでした。
大学によっては、教材費がかなり必要な場合もあります。 アメリカのアマゾンやMercariなどで早めに購入したり、レンタルの選択肢も検討すると教材費節約につながるはずです。
家賃(1ヶ月1700ドル:23ヶ月分39,100ドル)
私の場合は、妻と二人暮らしであったため、1ベッドルーム(日本だと1L D Kなどに相当)の部屋を借りていました。
20万近い家賃は正直苦しかったですが、アメリカでは治安が良い場所は家賃も上がる傾向が強く、これでも周辺の物件と比較して安い方でした。
さらに毎年家賃が上がることも普通だったご時世でしたが、親切な日本人オーナーさんのご配慮で家賃も上がらず非常に快適な生活ができました。
日本人オーナーさんは、親身になって相談に乗ってくれたり、良心的な家賃を提示してくれる可能性もあります。
自分の気に入る物件探しの際に、日本人オーナーさんの物件を中心に探してみるのもオススメです。
光熱費、通信費(23ヶ月分2,760ドル)
私のアパートメントは、水道代は家賃に含まれていました。
光熱費は2人暮らしの場合、だいたい1万円弱から1万5千円前後を想定しておけば良いかと思います。
携帯代(1ヶ月2人分25ドル:23ヶ月2人分575ドル)
通信費の削減は、固定費の大幅な削減にも繋がるので、お得に通信が安定したSIMを選びましょう。
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車両代(1台7,500ドル)
私は渡航前に現地の信頼できる日系車屋で車を購入しておきました。
アメリカに到着して、そのまま空港で車両を受け取り滞在先のホテルに直行することもできるのでオススメです。
ちなみに、現地で運転するにはアメリカの免許が必要ですが、免許取得までは国際免許証が必要です。
国際免許は、それほど費用もかからず、1時間もあれば取得可能なので必ず取得しておきましょう。
車両保険代(1台分2年間2,800ドル)
自分の過失による事故までカバーされるCollisionまでカバーする保険にするかどうかで大きく保険料が変わってきます。
日本の免許がゴールドだった場合、割引制度がある会社もあります。
アメリカでは保険会社と直接契約を結ぶのではなく、エージェントと呼ばれる代理人の方を通じて契約をするのが一般的です。
事故時などは日本語でのやり取りが安心という方は、日本人エージェントを見つけることをオススメします。
また、日本のJ A Fに相当するアメリカの会社(AAAやプレミオなど)に加入することもオススメします。
特にプレミオは日本語対応で有償ですが通訳サービスがあったり、加入費用もAAAより安い場合もあるのでオススメです。
ガソリン代(2年間2,300ドル)
アメリカはインフレなどでガソリンが高くなっても、日本と比べるとまだまだ安いと思います。
特にARCOやコストコの会員限定のガソリンスタンドはかなり安いのでオススメです。
食費(2年間2人分11,500ドル)
外食はチップを入れると店によって日本の1.5から2.5倍くらいのイメージです。
一方でスーパーなどでは、外食と比較すると良心的な値段で食料を買うことができます。(それでも日本と比べるとかなり高いです。)
スーパーでは一人分の量の食材や、惣菜のようなものも少ないため日本のようなスーパーを想像しているとかなりギャップを感じると思います。
ただし、肉などをブロックで買ったりすると、単価的には日本より安い場合もあります。
スーパーの会員やスマホアプリをダウンロードしておくと、割引されることも多いので、ぜひ活用することをオススメします。
医療費(歯科)(2人分2年間3,000ドル)
海外生活中に大きな怪我や病気などはありませんでしたが、虫歯や詰め物が取れたりして歯医者は何度か行きました。
アメリカの歯医者は治療費が高く、虫歯治療で10万程度かかるのは珍しくもありません。
なかなか条件の良い歯科保険はないのですが、治療費当日でも加入可能なCareington 500は保険料も安く、保険適用で割引される治療費も大きいので、毎回現地で使用していました。
娯楽交際費・雑費(2人分2年間4,600ドル)
初めての海外生活だったため、毎週末どこかしら出かけたり長期休みにはアメリカ全土に妻と旅行していました。
実際は、アメリカでドレスを購入して結婚式を挙げたり、メキシコやヨーロッパなどに旅行したりしたこともあって、ここに記載する以上にかなりお金を使いました。
ここで記載した費用はあくまで平均的な費用を記載したので個人差があると思います。
せっかくの海外生活なので予算が許す限りは海外でしか経験できないことなどに積極的にお金を使うことは決して無駄にはならないと思うので、色々なことを経験することをオススメします。
海外生活中にできる節約術
アメリカ生活には想像以上にお金がかかると思われた方も多いのではないかと思います。
ここからは、少しでもお得に海外生活ができるよう、以下に私がアメリカ生活で大変助けられた節約術をご紹介します。
お得な航空券検索サイト
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JAL USA CARD
JAL USA CARDは渡航前に日本で作成できる数少ないクレジットカードです。
渡米直後はクレジットカードヒストリーもないため、アメリカのクレジットカード自体を持つことがしばらく難しいと思います。
特に、留学生などアメリカのソーシャルセキュリティ番号がない場合は、基本的にアメリカのクレジットカードが作成できません。
しかし、このカードは日系のクレジットカードということで、渡米前に作成可能です!(受け取りはアメリカの自宅での郵送受け取り)
さらに、年会費20ドル(初年度は無料!)に、50ドル追加で支払うとマイルポイントが1ドル1ポイント換算で獲得できるため大変オススメです!!
筆者はこちらのカードを使って、2年間で日本国内ならどこでも2人分往復できるほどのポイントをゲットしました!
お得な海外旅行保険
アメリカ生活中、妻は筆者の大学の保険に加入することができませんでした。(大学によって配偶者も加入できる場合があります。)
そのため、アメリカ生活中は海外旅行保険に加入していました。
加入先はTrawickという会社で、価格も安く、保証も充実していたので、海外旅行保険をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
アメリカでトップクラスに安い携帯SIMカード
通信費の削減は、固定費の大幅な削減にも繋がります。
また、渡航直後は、意外とUBERや不動産会社などとやり取りすることも多いため、eSIMなどを活用してすぐに利用できる準備をしておきましょう。
アメリカ生活を送る方に必ず絶対に加入をオススメするSIMカードはこちらで紹介しています。
10ドル台で契約できるものばかりですので、ぜひ渡航前に契約しておくことをオススメします!
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お得な歯科保険
アメリカでは一般的な保険は眼科と歯科保険が付帯していないことが多いので、別途加入することがオススメです。
お勧めは治療日の当日でも加入可能な『careington500』が安くて、治療費削減にもなるのでオススメです!
ネットショッピング節約術
アメリカ版の楽天(Rakuten)はアメリカ生活にはマストアイテムです!!
色々なお店のネットショッピングでかなりポイントが貯まり、現金でキャッシュバックを受け取ることができます。
アメリカでショッピングをする際には大変便利で節約につながるので絶対に加入しておきましょう!
日本版も同様にお得にポイントが貯められるのですぐにダウンロードをおすすめします。
楽天リーベイツ詳細はこちら
Groupon
こちらも色々なお店で大きな割引が期待できるアプリです。
例えば、アメリカでコストコと同じくらい知名度がある大型会員制スーパーSam’s Clubのメンバーに50%オフで加入できたりします。
他にも日常生活でかなり使えるクーポンがたくさん手に入れることができるのでぜひダウンロードしてみてください。
お得なApple学生サイト
日本と同じくアメリカのAppleは学割が使えます!
さらに、為替の影響で日本より製品によっては安く手に入ったりすることもあるのでぜひチェックしてみてください!
まとめ
まとめ:年々高くなっている留学費用の内訳を確認して、しっかりと留学計画を立てて充実した留学生活を送ろう!
今回は、留学準備から2年間のアメリカ留学生活までにかかったリアルな総費用の内訳を大公開しました!
リアルな生活費を見て、予想以上の留学費用の高さに驚いた方もいるかもしれません。
しかし、しっかりと計画を立てた上で留学をすれば問題なく留学することが可能かと思います。
例えば、大学から離れた治安のいい場所を選べば住居費や食費もさらに浮かすことができるかもしれません。
ガラッと思考を変えて、留学先の国や地域を変えることも一つの手段かと思います。
また、留学時には日本やアメリカで申請できる返金する必要のない奨学金もたくさんあります!
そういった制度を利用することで一気に留学が現実的なものに近づくと思います。
いろいろな情報を収集して、自分にあった留学のカタチを見つけてください!
今後も、よりリアルなアメリカ生活のことを理解してもらえるよう、さまざまなトピックを取り上げていきます。
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