
理系学生のための留学について紹介するね。

今回は、理系学生向けに留学前に準備しておくべきことや心掛けておくべきことをご紹介していきます。
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- この記事を書いた人

- スピーキング力ゼロの元理系大学生 (TOEICスコア600点で英語力に悩み続ける)
- 社会人から英語を学び米国大学院留学 (オンライン英会話レッスン600回以上)
- 英語を活かす仕事を求め転職活動中 (TOEICスコア900点超え達成!!)
理系学生の皆さんは、英語が苦手だったり、理系で留学する人は少ないし、留学は文系がするものといったイメージを持っている人も多いのはないでしょうか?
私も学生時代、そういったことを考えているうちに、なんとなく学生時代を過ごし、就職したことで留学機会を逃したことを後悔しました。

それほど学生時代に留学することには特別な意味があります。
そのため、筆者と同じ経験をしないよう、同じ理系学生の皆さん向けに留学前に知っておいて欲しい情報を整理しました。
これを読むことで留学の一歩を踏み出せたり、実際に留学を実現する人が一人でも増えたら嬉しいです。
内容は、留学のことに詳しくない人から留学準備をしている人まで役立つ情報がまとめられているので、これを読むだけで、理系学生の留学に詳しくなれますよ。
こんな方にオススメ!
- 理系学生で留学に興味がある人
- 理系学生で留学で失敗したくない人
- 理系卒で就職したけど留学に興味がある人
本記事の内容
- 理系学生が留学するメリット・デメリット
- 理系留学は難しい?留学に向いている理系学生・学部の特徴
- 留学に向いている理系学部の特徴
- 理系学生の留学割合
- 理系学生におすすめの留学のタイミングや留学先
- 理系学生が留学前に準備しておくべきこと
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理系学生が留学するメリット

はじめに、まず理系学生が留学するメリット・デメリットの一例をご紹介していきます。
メリット①
最先端の技術や研究に触れられる
アメリカやイギリスなどには、世界最高レベルの高度な教育・研究環境を提供する大学がいくつもあります。
さらに、有名大学でも日本と比べると実は入学しやすい場合が多いです。
理由は、有名大学と一般的な大学で求められる英語レベルや日本の大学の成績はあまり変わらない場合が多いため。
メリット②
英語力のアップ
留学先での経験を通じて、間違いなく語学力やコミュニケーション能力は向上します。
その結果、効果的なキャリアアップにつながり、就職や転職時に他の学生と差をつけることができ、アピールポイントになったり、待遇アップに繋がります。
例えば、「日経転職版の大卒年収調査2022 」によるとTOEIC 499点以下の平均年収は700万円で、900点台は900万円と、その差は約200万円にもなるとのこと!

メリット③
コミュニケーション能力や国際感覚の習得
海外での暮らしは日本と違うことばかりで、新鮮で刺激的な日々を送ることができます。
日本人とは異なる考え方や習慣を持つ人たちと交流するだけで、自分の価値観を変えてくれるきっかけになる貴重な機会です。
そういった留学先での国際交流や異文化体験を通じて、多様な視点やスキルを身につけることができるのではないでしょうか?
理系学生が留学するデメリット

デメリット①
金銭的コスト
欧米などの国では日本以上に物価が高く、生活費の負担も大きいことが想定されます。
また、学費も年々上昇している傾向にもあるため、留学は金銭的な負担がどうしても大きいところがマイナスポイント。
デメリット②
時間的コスト
留学を実現するためには英語学習などに準備の時間が必要です。
さらに、留学してもほとんど英語力が伸びずに帰ってくる留学生も私の周りにもいました。
そのため、貴重なお金と時間をたくさん使う留学ということを意識しながら、留学準備から現地での生活を送りたいですね。
理系留学は難しい?

理系出身の人にとって留学はなかなかハードルが高いものだと思います。
私自身、文系は外国語学部もあるし、もともと語学力がある人が多いから、理系は留学向きではないのではと考えていた時期もありました。
実際、理系の人は文系の人に比べて留学に消極的だったり、そもそも留学を希望している人も少ないイメージがあるのではないでしょうか?
理由としては以下の点などがあります。
理系留学が難しいと思われる理由
- 語学力に対する苦手意識
- 学費などの経済コスト
- 理系プログラムの不足
語学力に対する苦手意識
実際、学生の頃、筆者の英語力はTOEIC600程度で語学力が高いと言えるレベルでは全くなくスピーキング力もゼロの状態。
そのため、留学とは縁がないと心のどこかで考えていて、結局、学生時代に留学しなかったことを社会人になってから後悔しました。
後ほどご紹介しますが、筆者の場合、社費留学制度を利用して、留学に行くことができましたが、学生時代に英語が苦手だからとすぐに諦めるのは非常に勿体無いです。
また、理系だと、理系特有の専門用語などが大変そうと考えがちですが、文系でも専門用語は出てくるし、少しずつ覚えていけば問題ないので、それほど気にする必要はないです。
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学費などの経済コスト
デメリットでもご紹介しましたが、やはり学費など留学コストが原因で、留学を躊躇したり、諦める人も多いのではないかと思います。
特に理系だと学費も高いイメージがあるのではないでしょうか?
しかし、理系でも、例えば、奨学金や交換留学などの制度を利用したり、留学先や専攻によっても、コストは大きく変わります。
そのため、留学準備の段階でしっかり下調べしておけば、金銭的な問題も少なくなるはずです。
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理系プログラムの不足
文系に比べると理系人材を対象にした留学プログラムが不足しているイメージを持っている人もいるかもしれません。
しかし、実際は、理系に特化したプログラムや奨学金も多々あるのが事実です。
また、昨今、多くの企業や業界で「英語ができる理系人材」が求められています。
そのため、理系で英語ができるだけで他の理系人材と大きな違いに繋がるので、理系人材が留学で英語力アップさせるのは大変おすすめな自己投資です!
留学に向いている理系学生の特徴

理系学生の中でも特に留学をおすすめするのは以下のようなタイプです。
将来英語を使って仕事したい人
将来英語を使ってグローバルに仕事をしたいビジョンを持っている人は、すぐに行動に移しましょう。
理系の仕事でグローバルに働けるチャンスは多くあり、これからも増えていきます。
ライバルが少ないからこそ、早めに準備して、将来に備えておきましょう。
ちなみに海外駐在などをすると、待遇面でもかなり恵まれていることが多いです。
好奇心旺盛で専門を英語で極めたい人
将来、海外で専門分野を極めたかったり、研究者になりたい人は英語がマストになります。
大学の指導職などを目指す方などは、研究留学にも行くことになる可能性もあるため、早めに留学準備や英語学習を進めておきましょう。
将来、独立や自分でビジネスがしたい人
留学とは一見関係なさそうですが、将来、自分でビジネスをしたいタイプも留学はおすすめです。
理由は、語学力を活かせるだけでなく、留学を通じて様々なコネクションができたり、企業文化を学ぶ機会も多いため。
また、独立している人の中には、例えば、外資系企業で独立に必要なスキルを身に付けてから独立する人も多いですが、外資系企業に就職するには英語力が不可欠なのも理由の一つ。
留学に向いている理系学部の特徴

留学は誰でもトライしてみる価値がある経験ですが、特にその中でも留学に向いている理系学部は以下の通りです。
留学に向いている理系学部の特徴
- 工学系学部
- IT系学部
- 理学部・農学部
それぞれの学部がなぜ留学に向いているか次で簡単にまとめているので参考にしてみてください。
工学系学部
例えば、将来、自動車メーカーや化学メーカーなどメーカー就職したい人は、海外に部署があることも多く、出張や駐在の機会があります。
また、建設系などでも世界を舞台に建造物や工場、プラント建設に関わる機会も多いです。
そのため、留学経験がそのまま就職後に活かせる可能性が高い学部の一つ。
IT系学部
IT系人材も昨今、多くの業界でニーズがあるため、人手不足も話題になっています。
そのため、IT系人材で英語ができる場合、就職や転職時にかなり役立ちます。
例えば、外資系IT企業などは待遇が良いことでも評判で、将来リモートワークがしやすい点も魅力的ですよね。
理学部・農学部
理学部や農学部は、将来、食品業界や化粧品業界、製薬業界などに就職する機会が多い学部です。
これらの業界はどれも海外展開が盛んな業界でもあるので、英語力があると、どの業界でも活躍できるはずです。
また、研究職に就く人も多いかと思いますが、前述の通り、英語力は研究職にとって必須なスキルになります。
理系学生の留学割合
日本の大学(院)の在籍人数はコロナ前で約291万人(学校基本調査(令和元年)文部科学省調べ)でした。
そのうち、海外留学を経験した人数はどの程度だと思いますか?
答えは、約11万人!
留学経験者の割合はざっくり11万人÷291万人 = 約3.7%と少数派。
さらに、そのうち理系留学者数は不明でしたが、理系と文系の割合は、文系 : 理系=7 : 3と文系が多いことから、理系で留学を経験する人は文系と比べると、やはりかなり少数派ということが分かると思います。
そのため、理系学生で留学をして、英語力をアップさせるだけでもかなり効果的で価値があることが分かるのではないでしょうか?
また、日本人の海外留学もコロナの影響で落ち込みましたが、グローバル化の波はこれからもますます続くため、語学力は大きな武器になるはずです。
理系学生におすすめの留学のタイミング

筆者おすすめする理系学生が留学するタイミングは以下の2つのタイミング。
おすすめの留学のタイミング
・大学2年生
・大学院1年生
理由は、1年程度の留学をする予定であれば、就活やインターンシップのタイミングを避けるべきだから。
大学院1年生は休学も覚悟しておくべきかもしれませんが、留学をするなら最低でも1年以上行くことがおすすめです。

また、もし時間的にも金銭的にも余裕があれば、短期留学にまずは行ってみることをおすすめします。
理由は留学自体が自分に合うかといったことや、留学先の生活や文化などが自分と相性が良いか確かめておく方が後悔する可能性が減るため。
特に、海外経験が全くない人ほど、一度海外旅行でも良いので、まずは留学したい国に行ってみましょう。
もし、難しい場合は、留学先の国に留学経験がある人などに実際の様子を最低限事前に確認しておきましょう。

理系学生の留学パターン

理系学生の留学パターンは大きく分けると5パターンあります。
理系学生の留学パターン
- 語学留学
- 交換留学
- 正規留学
- 社費留学
- オンライン留学
それぞれを簡単にご紹介していきますね。
パターン①
語学留学
語学留学は、夏休みなどの長期休暇に数ヶ月間、現地の語学学校に通う方法。
これは、前述の通り、語学力のアップの効果というよりも、本格的に留学する前の準備のために使うことをおすすめします。
メリットとしては、現地の雰囲気や知ったり、他国からの学生との交流体験に向いています。
パターン②
交換留学
交換留学は、日本の自分の大学と繋がりがある海外の大学に通う方法。
メリットとして、日本の大学のサポートが手厚いことが多かったり、学費は日本の大学と同額程度のケースが多いため、格安で留学が可能な点。
さらに、留学先の単位も日本の大学で認められることも多く、休学などもしなくて済むところは魅力的ですよね。
パターン③
正規留学
正規留学は、現地の大学に自分の実力で入学して、留学する方法。
基本的に現地の大学に入学して、卒業するパターンになるので、語学力向上という意味で大変おすすめです。
日本の企業だけでなく、現地企業に勤められるほどの英語力のアップが期待できる点や、国際感覚が身に付き、他の学生との大きな差が期待できるのはとても良いですよね。
パターン④
社費留学
学生の方は知らない方も多いかもしれませんが、企業に勤めると、企業側が留学費用を負担してくれて留学できる制度があります。
筆者もこの制度を利用しましたが、高額な留学費用の負担をすることなく、海外の大学院で修士号やMBAを取得することが可能なのが社費留学。
一般的に、社費留学を導入している企業は限られるうえ、MBAなどを目指す人の志望が殺到し、倍率が高いことが一般的です。
しかし、理系が多い企業では倍率が低かったり、そもそも理系の大学院入学に必要な語学力が文系より低めであるため、実は狙い目でもあります。
社費留学を導入している企業などの詳細は、別の記事でも記載しているので、この機会にぜひ参考にしてみてください。
ちなみに筆者の場合、2年間の留学で約1,500万円の費用を会社に負担してもらえました。
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パターン⑤
オンライン留学
一般社団法人海外留学協議会(JAOS)調べでは、コロナの影響もあり、年間留学生数は約1.5万人で、そのうち、半数近くがオンライン留学をしていたという結果でした。
コロナの影響がなくなり、これからは、このオンライン留学の数自体は少なくなってくるかと思いますが、新しい留学の形の一つになるかもしれません。
学生同士の交流や海外生活ができない点では寂しいですが、語学力のアップという点ではオンライン留学は全く問題ないかと思います。
語学力をアップさせたい学生にとっては、日本に居ながら海外の大学の学位が取れたり、語学力アップが望め、大変コスパが良い選択肢ではないでしょうか?
また、日系企業は、例えば海外の有名大学卒の場合、評価はしてくれますが、どちらかというとTOEICで高スコアを取って、語学力の高さをアピールする方が効果的だと思います。
理系留学でおすすめの国
理系留学でおすすめの国は複数ありますが、ポイントは卒業後の進路まで考えた留学計画を立てること!
国によっては、卒業後就職しやすい国もあるため、しっかりと計画を立てておきましょう!
もちろん生活がしやすい点や授業料などの視点も重要なポイントなのでしっかりと情報収集しておくと良いですよ。
アメリカ

アメリカはやはり世界的に有名な大学も多く、教育レベルは世界トップレベル。
周りの学生も優秀な人が多かったり、他民族国家である点も、留学生活を送る上で良い経験になると思います。
また、例えば、アメリカの大学院を卒業すると留学生はOTPという制度で1年間卒業後もアメリカに残ってインターンシップなどができる制度があります。
さらに、理系学生の場合、2年間制度を延長でき、最大3年間アメリカに滞在できるため、将来アメリカで働きたい人にはかなりメリットになるのではないでしょうか?
カナダ

カナダも大学数自体は少ないですが、その分レベルが高い大学も多く、比較的生活費も安い方なので、おすすめの国の一つです。
また、公立の大学が多く学費が安い点や、多民族国家で治安も良く住みやすい国としても有名。
どこに住んでも冬は厳しい寒さなのを除けば、比較的、留学生にとって居心地が良い国だと思います。
なるべく安く教育レベルが高い大学へ留学したい人に特におすすめの国の一つ。
ドイツ

意外かもしれませんが、ドイツにも英語で授業を受けられる大学は多いです。
さらに、おすすめのポイントは学費が非常に安い点。
留学生も安く授業を受けられるのは非常に助かりますよね。
また、ヨーロッパの国は基本的に陸続きで、あまり大きくないので、気軽に隣の国へ旅行ができる点なども魅力的なポイント。
フィリピン

フィリピンは、時差も少なく、同じアジア圏ということもあって、住みやすさはトップレベルかと思います。
海外生活をしていると、やはり食生活でストレスが貯まる機会が多いですが、アジア圏の国であれば比較的ストレスは貯まりづらいはずです。
さらに、学費も安く、気候も穏やかで、英語もネイティブ並なので、留学先の候補として一度検討してみてはいかがでしょうか?
最近では、社会人の方を中心にフィリピンへIT留学へいくケースも増えています。
理系学生が留学前に準備しておくべきこと
筆者は社会人になってから、本格的に語学学習を働きながら始めて、海外の大学院に進学しました。
そこで、当時の筆者の経験から、理系学生の皆さんに留学する前に最低限準備しておくべきことや、心得ておくべきことをご紹介していきます。
学業成績(GPA3.0以上)
海外の大学や大学院に進学する際に英語力以外に考慮されるものとして、日本の大学の学業成績があります。
具体的にはGPAの数値が3.0以上あることが望ましいレベル。
大学によっては、指定の数値がないと足切りされるケースもあるのでご注意ください。
さらに、海外の大学に留学する際に、大学の学部や研究室の担当教授の推薦状が必要になる場合もあります。
そのため、日頃から教授とは良好な関係を築いておいたり、コネクションを作っておくことをおすすめします。
留学までの具体的なプラン

出典元:夢カナ留学
理系学生の場合、大学時代に留学するか、大学院で留学するか選択する必要があるかと思います。
そのため、早めにいつのタイミングでどちらに留学をするのか決めておきましょう。
留学時期が決まったら、英語学習に加え、必要な留学手続き(滞在先、専攻学科に提出する出願書類や出願作業など)の準備を進めていきます。
準備することは数多くあるので、いかに情報を効率的に短時間で集めるかが、その後の語学力アップやスムーズな留学に繋がります。
しかし、大部分の人にとって、留学情報を集めるのに苦労したり、面倒な手間がかかり、準備がなかなか進まないことが多いかと思います。
そんな時は、留学サイトの利用をおすすめします。
例えば、留学サイトとして有名なスマ留や夢カナ留学などは語学学校や留学関連の情報、海外生活のことなどに精通しています。
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無料カウンセリングも実施しているので、まずは一度相談に行ってみることを強くおすすめします!
筆者もまずは留学のプロから情報を得たことで、その後の留学計画や英語学習などに役立ち、スムーズに留学することができました。
さらに、国によっても留学制度がかなり異なるので、留学したい国に特化した留学サイトも並行して使ってみることをおすすめします。
例えば、カナダ留学にはカナダ留学に精通したカナダジャーナルなどを利用してみるのも手です。
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総合的な語学力の向上

出典元:ネイティブキャンプ
海外留学には基本的に、TOEFLかIELTSという英語の総合試験で一定スコア以上を獲得する必要があります。
必要な勉強方法は、以下の記事を参考にしていただければと思いますが、最も対策に苦労するのがスピーキング力です。
対策は、オンライン英会話で対応可能なので、すぐに取り組んでおきましょう!
筆者のおすすめは回数無制限でレッスンが受けられるネイティブキャンプ 。
学生の皆さんのような比較的時間が確保しやすい英語学習者にとって、最もコスパが良いオンライン英会話です。
例えば、毎日1回レッスンした場合、1回約220円、2回レッスンした場合、1回約110円とレッスンすればするほどコスパが上がります。
オンライン英会話は無料体験レッスンがあるので、まずは色々なサービスを体験してみて自分に合ったサービスを見つけてみてはいかがでしょうか?
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以下の記事では人気のオンライン英会話サービスを徹底比較しているので、自分にあったサービスを見つけることができます。
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帰国後の就職プランの検討

留学前の段階で、留学後に日本で就職するのか、海外で就職するのかもイメージを持っておきましょう。
また、自分の希望する業界などによっても、留学先の専攻分野や大学選びを変える必要が出てくるかもしれません。
もし、日本で就職する場合は、日系企業に就職するのか外資系企業が良いのかなども検討しておくと良いです。
理由は、日系企業であれば海外に駐在できるチャンスがありますが、外資系は日本で英語を使って仕事をする機会があっても、意外に海外に駐在するチャンスは少なかったりするため。

例えば、自己分析は自己分析ツールを活用することで効率的に自己分析が可能です。
おすすめのツールとしては、VIEWやLaprasは無料でAI機能を使って高精度で性格診断ができます。
また、就職サイトのマイナビやリクナビなどで、事前に企業の情報や求めている人材像などをチェックしておきましょう。

まとめ
今回は理系学生向けに留学する前に準備しておくべきことや心掛けておくべきことをご紹介しました。
理系だけど留学したいといった人は、留学したいと思った瞬間からできることをすぐに始めてみることが大事です。
留学は準備することも多いですが、留学を通して得た経験や語学力は想像以上に自分の将来にプラスになります。
特に理系の学生だからこそ、チャンスも多いといったメリットもあります。
他の記事でも英語学習法や英会話の取り組み方などをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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