
グローバルな時代だし、働き方も様々なんだから、選択肢の一つとして考えてみたら?

本日の内容
- 若者たちの日本脱出の現状と理由
- 日本脱出する若者たちの特徴と成功・失敗事例
- 日本脱出のメリットとデメリット
- 日本脱出したい若者におすすめの進路や働き方
- 日本脱出したい若者におすすめの移住先
- 日本脱出したい若者が今すぐ始めるべき準備
今回は、こんな悩みを持つ若者の皆さん向けに、海外移住という選択肢について解説していきます。
- この記事を書いた人

- スピーキング力ゼロの元理系大学生 (TOEICスコア600点で英語力に悩み続ける)
- 社会人から英語を学び米国大学院留学 (オンライン英会話レッスン600回以上)
- 英語を活かす仕事を求め転職活動中 (TOEICスコア900点超え達成!!)
筆者自身、アメリカに滞在中、激しいインフレと円安に襲われました。
一方で、アメリカでも激しいインフラはあったものの、アメリカでは世界的なドル高や賃金が大幅に上昇するのを目の当たりに。
結果、それ以来、海外移住も視野に入れながら、世界情勢の影響を受けるリスクを極力減らしながら賢く生きようと決めました。
そこで、今回は筆者と同じような悩みを抱える皆さんに海外移住のことについて幅広くご紹介します。
これを読めば、海外移住がよりリアルなものになるはずですよ。
また、海外移住で一番心配なお金と語学の問題についても、解決方法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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若者の日本脱出の現状と理由
海外移住者数の推移
国によって違いはありますが、日本から海外への移住者の総数は年々増えており、主にロサンゼルスやタイなどで増加しています。

出典元:海外在留邦人数調査統計
特に移住者のうち、20代から30代の若者が目立ってきているようです。
やはり、若者の海外移住のトレンドは事実のようですね。
それでは、なぜ多くの人が海外に移住しているのか、理由について見ていきましょう。
日本脱出を考える若者たちの心理的背景
海外移住を検討する人たちの理由は様々ですが、例えば、心理的な理由としては、以下のような理由が考えられます。
心理的背景
・新しい文化や環境に触れたい
・自己実現を追求したい
・キャリアアップをしたい
・日本人特有の人間関係に疲れた
・もっと自分らしく生きたい
このように、様々な理由で海外移住を決断する人が増えていると考えられます。
多くの人がこのような悩みや欲求を持っているはずなので、海外移住を検討することは自然な流れとも言えます。
若いほどメリットはたくさんあるよ。

日本脱出が進む背景にある社会的・経済的要因
一方で、海外移住が進むのは、心理的な理由だけでなく、社会的・経済的な問題も要因になっています。
例えば、日本脱出が進む背景には以下のことが考えられます。
社会的・経済的要因
・就職先の減少や長時間労働
・格差社会や少子高齢化
・縮小していく日本経済
・賃金アップが今後も望めない
ご存知の通り、少子高齢社会のなかで、働き手も減少する一方で、あまり明るい未来を想像することはできないですよね?
事実、残業が多く、それほど賃金もアップしない会社が多いことや、子供の成長環境などを考えると、海外移住を選択する人が増えているのも納得できるのではないでしょうか?

出典元:OECD
では、実際に海外移住を選択する人の特徴はどんな人なのか気になりますよね?
合わせて、成功事例と失敗事例も見ていきましょう。
日本脱出を選ぶ若者たちの特徴と成功・失敗事例
日本脱出を選ぶ若者たちの特徴
海外移住を選択する若者たちの特徴としては、以下のようなタイプの人などが挙げられます。
海外移住を選択する人の特徴
・目標を追求する意欲が強い人
・自分の信念を曲げない芯のある人
・常に新しいことに挑戦したい人
・常にポジティブ思考で考える人
・周りと一緒なのが嫌い・苦手な人
・海外の文化や生活に興味がある人
例えば、上記のような性格の人が海外移住を選ぶことが多いです。
おそらく、これからはもっと幅広い年齢層や考えを持った人が海外進出を目指していく流れになるかと思います。
日本脱出を選ぶ若者たちの成功・失敗事例
では、実際に海外に進出した後、どうなっているのか気になりますよね?

このように、実際に、海外で就職したり、オンラインで仕事することで生計を立てている人もいるのが事実です。
実際に海外で暮らしている人で自分と近い状況の人や、目標になりそうな人を見つけると具体的な移住プランを立てるときに役立ちそうですね。
では、実際、海外移住をするとどんなメリット、デメリットがあると思いますか?
次のトピックで整理してみました。
日本脱出のメリットとデメリット

日本脱出のメリット
例えば、日本脱出には以下のようなメリットがあります。
メリット
・語学力やコミュニケーション能力のアップ
・日本よりも給料面などで良い待遇が望める
・日本にいると悩みがちな人間関係で疲れにくい
・自分の価値観を広げられたり、自分らしく過ごせる
日本脱出のデメリット
一方で、日本脱出には以下のようなデメリットもあります。
デメリット
・日本とは異なる文化や言語などがストレスに感じる
・海外生活で孤独感や劣等感などを感じることも
・国によっては日本と比較して生活費などが高い
・帰国時に国内での就職や生活が難しい場合がある
海外移住を考える際にはこういったメリット・デメリットを押さえておくと移住後にあまりギャップを感じずに済むかもしれませんね。
他人と比べず自分に合った生き方を見つけよう!

日本脱出したい若者におすすめの進路や働き方
海外就職

海外での就職は、現地の会社などに勤める必要があるので言語の面などでハードルが高くなります。
ただし、現地採用の場合、大幅な賃金のアップや待遇面の改善にもつながる可能性が高いので、ステップアップした先の最終目標とすると良いかもしれません。
注意したいポイントは、現地の就労ビザや就職に関する法律などを理解しておかないと、思わぬ落とし穴がある場合があります。
例えば、現地でビザが結局取れず、帰国せざるを得ないような状況にならないよう事前準備を念入りにしておくことが大切です。
海外留学

海外留学は、海外移住の有効な第一歩とも言えます。
現地の大学で学位を取得することで、その後、現地で就職できる可能性がアップします。
また、語学力がアップすることで日本で働いた場合も待遇面のアップが期待できます。
異文化を学ぶことができるだけでなく、海外での生活経験が価値観を広げることにつながるのも魅力的ですよね。
ちなみに、留学先の大学や現地の滞在先選び、出願作業など留学に関することなら留学エージェントを利用してみてください。
例えば、留学情報館や夢カナ留学、スマ留などの有名な留学サイトで、まずは無料カウンセリングを受けることがおすすめ。
留学準備は想像以上に大変なので、筆者も初めから留学のプロに相談すべきだったと後悔しました。
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ワーキングホリデー

ワーキングホリデーとは、一定期間内であれば、現地でのアルバイトやインターンシップなどの就労が可能なプログラム。
ワーキングホリデーを通じて、海外での生活や文化を体験しながら、英語力を向上させることができます。
うまくいけば、そのまま現地で就職することも可能な手段なので、こちらもかなり現実的なプランではないでしょうか?
注意点としては、ワーキングホリデー制度がある国が限られている点や、年齢制限がある場合がある点には気をつけましょう。
リモートワーク

場所や時間に縛られずに働くことができるリモートワーク。
コロナの影響で一気に働き方の一つとして定着してきましたね。
自宅やカフェなど、好きな場所で働けるため、海外に住みながら日本企業で働くことも可能かもしれません。
ただし、時差やコミュニケーション方法の問題など、ハードルも高いことも心得ておきましょう。
起業やフリーランス

起業やフリーランスも、海外移住を目指す人にとって魅力的な選択肢の一つです。
自分がやりたいことを自由にやりながら収入を得られるという点は魅力的ですよね。
ただし、起業やフリーランスは、日本とは手続きや法律なども違う部分が多いので、事前の十分なリサーチや準備が必要です。
記事の後半で具体的に稼げる職種などについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

海外進出脱出したい若者におすすめの移住先
アメリカ

アメリカは、多様な文化や価値観が共存した社会が魅力的な国。
世界最大の経済大国であるため、ビジネスチャンスも多く、起業を目指す人にも最適な場所の一つといえます。
筆者もアメリカ滞在中、アメリカの文化や生活、住んでいる人たちの人柄などに惹かれたため、多くの人が移住先の候補にするのも納得でした。
例えば、留学時に理系学部に進むと、卒業後最大3年間アメリカに滞在できたりするので、理系学生は積極的にそういった制度を活用してみましょう。
オーストラリア

オーストラリアは豊かな自然や美しいビーチが魅力的な国です。
また、メルボルンやシドニーといった住みやすい都市も多く、治安も比較的良いのが魅力的ですよね。
留学やワーキングホリデーでも人気の国です。
さらに、日本と時差も少ないため、リモートワークなどの可能性もグッと高まります。
フィリピン

フィリピンも人気の移住先であり、アジアの国の中では珍しく、英語教育が充実しているのも魅力。
また、治安が良く、物価が安いことから、低予算でも生活しやすい点が特徴です。
現在、フィリピンにIT留学に行くことなども流行っていますよね。
また、その他のアジアの国では、隣国のタイやマレーシアなども移住先としては大変オススメです。
日本脱出したい若者が今すぐ始めるべき準備
海外でも通用する語学力
海外移住には語学力がないとかなり厳しいのが事実です。
そのため、留学やワーキングホリデー、移住などを検討し始めたら、今すぐに語学学習を進めましょう!
特に、コミュニケーション力をアップさせるには、リスニングとスピーキング力を伸ばすことが不可欠です。
おすすめの学習法は、オンライン英会話や語学学校などの活用です。
筆者のおすすめは、オンライン英会話サービスのネイティブキャンプ。
レッスン回数無制限で他のサービスと比較して大変コスパが良いサービスで600回以上受講済みの筆者イチオシです!
オンライン英会話サービスは無料体験レッスンが付いてくるので、ぜひまずは体験レッスンから始めてみましょう!
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英語が全然話せない初心者向けのレッスンもあるので、まずはトライしてみることが大切です!
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海外生活に必要な稼ぐ力
移住を考える際は、まず、現地の求人情報などを調べ、働く手段をしっかりと練っておくことが大切です。
また、筆者が強くお勧めするのが、どこでも暮らしていける働き方を早い段階で見つけておくということ。
例えば、ITエンジニアとしてプログラミングができたり、動画編集やブログといった副業経験まで幅広く経験しておくと将来役立つ可能性が高いです。
今後は、自分の勤め先だけに依存しない働き方がこれからますます重要になってきます。
筆者も、投資や転売に挑戦してみたり、海外在住中にブログを始めて、現在ライティング能力を高めているところです。
例えば、ブログに必要なものは、レンタルサーバーのみで少額から始められます。
もし、デザインにこだわりたい場合は有料のコンテンツ(筆者愛用)を別途購入する必要がありますが、手軽に始められるのが大変魅力的な副業の一つです。
また、業界最安値のプログラミングスクール|SkillHacks(スキルハックス)では、プログラミングや動画編集について未経験者から学ぶことができるので、興味がある方はトライしても良いかもしれません。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今後、ますます海外移住を考える人が増えてくる世界になってきます。
そのため、現在、海外生活を検討している人は一刻も早く今から準備を進めていきましょう!
具体的には、ライフプランをまずしっかり立てて、そこに向かっていくために必要なスキルや知識などを整理しておきましょう。
ライフプランが決まったら、あとは行動するのみ!
特に、語学面や副業スキルなどは、海外移住するに関わらず、必ず将来役立つ武器になります。
ぜひ、自分に合った進路や働き方を見つけてすぐに行動していきましょう!!
Q & A
Q:海外生活に慣れるまでにどのくらい時間かかるの?
A:個人差はあるけど、文化や環境の違いから適応するまでに数か月から半年程度かかることが一般的だよ。
Q海外移住するには、どのくらいの資金が必要なの?
A移住先や移住方法によって異なるけど、最低でも生活費や渡航費などを含めて数百万円は必要かな。
Q海外での就労には、必ず現地の言語が必要なのかな?
A求職先や業界によって異なるけど、基本的にまず英語の習得を検討することがおすすめ。ただし、現地語を習得している方が有利な場合もあるから、行き先の国をまず決めたら情報収集しよう。
Q海外での就労や起業は、帰国後の日本での就職にどう影響するのかな?
A帰国後の就職先や業界によって異なるけど、海外での経験やスキルは日本国内でも十分評価されるはずだよ。また、留学やワーキングホリデーなどで海外経験を積むことで、日本国内の企業からも積極的に採用される場合もあるよ。
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